２・５次元アイドルグループのＡＭＰＴＡＫｘＣＯＬＯＲＳが６日、神奈川・ぴあアリーナＭＭで単独ライブ「ＡＭＰＴＡＫ１ｓｔアルバムリリースライブ～ＡＭＰＴＡＫｘレインボーロード中７７％～」の最終公演を行った。グループ最大規模のアリーナ公演は、５日との２日間で２万４０００人を動員し、大盛況で幕を閉じた。

　ニューアルバムを引っ提げて臨んだ単独公演。虹色に光るペンライトの光に照らされて６人が登場すると、表題曲「ＡＭＰＴＡＫｘレインボーロード中７７％～」でいきなりリスナー（ファンの呼称）の心をわしづかみにした。割れんばかりの歓声に、まぜ太が「どんどん声が大きくなってる！」と笑顔満開だった。

　後半戦では事務所の先輩グループ・すとぷりの持ち曲を２人ずつに別れて熱唱。「スキスキ星人」ではあっきぃとぷりっつがキュートに沸かせた。さらに、「かくれんぼ大会」も実施。けちゃなど幼稚園児にふんした４人が客席に隠れ、先生役の２人が探す画期的な企画で盛り上げた。

　あっとは「みんなが命削りながらやっている。この景色が見られて良かった」としみじみ。リーダーのちぐさくんは、夢のベルーナドームの単独公演に向け、「これからもみんなの人生をください！俺も俺の人生をみんなにあげます！」と特大の愛を届けた。