横浜流星が主演するＮＨＫ大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」は４日、第１７話「乱れ咲き往来の桜」が放送された。

　大河デビューを果たしたのが、ＴＢＳ「水曜日のダウンタウン」の人気企画「名探偵津田」で助手・理沙ちゃんを演じた女優の森山未唯。探偵役のダイアン・津田をメロメロにし、続編に双子の妹・理奈ちゃんとして再登場したほどの人気を誇る。

　登場したのは冒頭１分ほど。芝居小屋で蔦重をモデルにした俳優が演技をする中、客席の町娘たちが「本当にいるって本当？」「吉原の蔦屋っていう本屋らしいわよ」とやりとりをする。

　その後、蔦重の本屋を町娘一堂が訪れ、蔦重に芝居と同じセリフを言ってもらうと「きゃ～！」と興奮気味に店を去って行く。赤い縞の着物に黄色い帯を合わせ「吉原の本屋」だと教えた情報通が森山で、自身のインスタグラムにも写真をアップした。「初の大河ドラマの現場、楽しかったです」とつづっている。

　コメント欄には「ギャルズリーダー葵さんへの指南役！推し活のウキウキドキドキ感がめっちゃ出ていてとっても楽しく良い演技だったよー！」「凄まじい飛躍のスピードやなぁ」「すげー！大河デビュー！」などの声が並んだ。