橋下徹氏 車いす生活だった 症状悪化「緊急事態」TVリモート出演で説明 発端は徹夜の弁護士業務

 橋下徹弁護士が3日、カンテレ「ドっとコネクト」に出演。テレビ番組欄には「橋下徹緊急事態」と記されていた。

 冒頭、橋下氏はリモートで登場。石井亮次アナウンサーが「橋下さん、大丈夫ですか?」と呼びかけた。

 橋下氏は「きょうはご迷惑をおかけします、すみません。僕が弁護士だって、みなさんご存じですかね?」と切り出し、石井アナが「なんとなく」と笑わせた。

 橋下氏の説明では、弁護士業務で資料を徹夜で読んだのが発端。現在仮住まいのため机がなく、リビングであぐらをかいて徹夜したところ、おしりの筋肉が硬直。以降もかばいながら仕事を続けてしまい、仙腸関節炎を患ったという。

 先々週くらいに治ってきていたというが「先週、治ったかなと思って、万博に行っちゃったんです。そしたら完全にぶりかえして、完全に壊れた状態になってしまって。申し訳ないです」と語った。

 現状を聞かれると「徐々に治って、車いすから松葉づえになって」と明かし、スタジオに驚きの声が上がった。

 一時、車いすで生活したことで「恥ずかしながら初めて、いろんな問題点とか手に届かない事とかトイレの不便さとか、いろんなことが分かって、知事市長の時にもうちょっとしっかりやっておけばよかったなと反省する限りです」と語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス