「対岸の家事」詩穂父・緒方直人の毒親ぶりにSNS怒「断トツで最低」「腹立つなー」
多部未華子が主演するTBS「対岸の家事」の第5話が29日に放送され、ヒロインの過去が明かされた。
育休パパ・中谷さん(ディーン・フジオカ)から、子供の習い事を勧められた専業主婦の詩穂(多部)は、強く拒絶してしまう。後日、その様子を見ていた隣人のワーママ礼子さん(江口のりこ)に「なぜ怒ったのか」を聞かれ、自身の学生時代を告白する。
専業主婦だった母が中学3年生の頃に逝去。家事をしない父・純也(緒方直人)のため、家のことを丸抱えすることになり、バスケ部を退部するなど、青春を置き去りにすることとなった…。
高校卒業の日に詩穂の大好きなコロッケを食べようと提案した父は「用意しておいて」と丸投げ。覚悟を決めた詩穂は、母の残してくれた貯金通帳を持って家出し、以来、実家には帰っていないという。
無理解で娘に負担を負わせる毒親ぶりにSNSには怒りの声が殺到。Xでは「詩穂父がいまんとこ断トツで最低や~あんなん親じゃないだろ」「学生詩穂の生活が辛すぎる、父まじで...」「詩穂父腹立つなー『こういうのが好きじゃない』っていうならお前が作れや」「毒親を許したり和解したりするような展開にはなってほしくないな」「娘と女房を同一視するな」「詩穂父今更何しに来た!」などの声が並んだ。
ラストでは、詩穂のマンション近くに純也が出没。今後の展開が注目される。
