ＴＢＳ系「週刊さんまとマツコ」が２７日に放送され、明石家さんま、マツコ・デラックス、吉村崇が出演した。

　ライバービジネスに密着する後編を放送。前回の放送では、さんまが、生配信中の仕組みや視聴者から送られるギフトと呼ばれる投げ銭の概要を既に把握していることが発覚した。

　吉村はさんまに「ちょっと、詳しすぎませんか？」と突っ込み。マツコが「ライバーのお姉ちゃんがいるんじゃない？」と指摘すると、さんまは「その通りでございます」と苦笑していた。

　この日の放送では、明日花キララ、クロちゃん、ピスタチオ伊地知など芸能人もライバーとして活躍していることを紹介。番組終盤に、ＴｉｋＴｏｋ　ＬＩＶＥを中心に活躍する人気ライバーが「大人になれなかった子どもたちのたまり場」とライブ配信の業界を表現すると、さんまは「なるほど。そういうテイストでやってるから、あの仕上がりになってるのか！いつも。そうか、そうか！」と納得の表情を浮かべた。

　マツコはすかさず「『あの仕上がり』ってことは、やっぱり（ライブ配信を）見てるわよね…」と指摘。さんまは「たまに！たまに！きっかけで。人の携帯でああ、ああって…」と苦笑した。マツコは「だからお姉ちゃんと一緒に見てるのよ！」とさらに追求し、吉村も「人の携帯で見ることないでしょ！？」と突っ込んだ。

　さんまは２人の指摘を否定せず「焼き肉屋やってん…」と、人と一緒にライブ配信を見ていた場所を明かして、笑わせていた。