大河「べらぼう」次回予告に人気キャラ退場の暗殺フラグ←2月に伏線 一瞬映った不気味な武家に騒然「予告にいたよな」「不吉の畳みかけ」悲劇が迫る
NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、4月27日にスペシャル版の関連番組が放送され、本編は5月4日に第17回「乱れ咲き往来の桜」が放送される。
次回予告では、江戸城が10代将軍・徳川家治(眞島秀和)の嫡男家基(奥智哉)が突然落命した事件の混乱が続く中、「いつお目通りできますか?」と不気味な武家がにこやかに問いかけている。
2月放送の第6回で田沼屋敷に役職を斡旋してほしいと訪ねてきた旗本・佐野善左衛門政言(矢本悠馬)。家系図を持参し、元々は身分が低かった田沼家の祖先は、かつて佐野家の末端家臣であったとして、よい役職が欲しいと言ってきていた。
嫡男田沼意知(宮沢氷魚)が応対し、帰ってきた田沼意次(渡辺謙)に伝えたが、城中で家柄をバカにされて頭にきていた意次は、「由緒などいらん!」と家系図の巻物を庭の池に投げ込んでいた。
予告では田沼意知が父に「もう返せぬのです」と言っている。
この家系図が、数年後の暗殺悲劇につながり、田沼家の運命を握ったと伝わる。
次回予告の内容から、舞台は1780年とみられ、大事件が迫っている。
ネットでも「次佐野政言出るわ」「佐野政言が出てくる度に、ヒヤヒヤする」「次回予告で佐野政言が返せって言ってきてるし」「あ…、意知様…(察し)」「田沼意知の命も風前の灯火」「このタイミングで佐野政言を予告に出して不吉の予感を畳み掛けてくるのやめて欲しい」「田沼様、源内先生を失ってダメージ喰らってるのに次回予告に佐野政言がいたよな」「次回予告に佐野政言が出てたのも忍び寄る不穏」と反応する投稿が集まった。
