スザンヌ 東京のマンション売却額明かす 1億2千万で再建の熊本の旅館は完済!「貯めてたんです」え~っ?!
タレント・スザンヌ(38)が24日、読売テレビ・日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演。地元・熊本で旅館経営に乗り出したことについて語った。
15年に元野球選手の夫と離婚し、当時1歳だった息子(11)とともに、熊本に拠点を移したスザンヌ。「東京のマンションを売却することになって。7500万円で売れたんですよ」と明かし、「そのお金を元手に何か事業を始めよう、と思って」ときっかけを説明した。
熊本に「閉まって3、4年経った」300坪の旅館、龍栄荘を見つけ、当初は一部をリフォームして、カフェやエステなどのビジネスを始めようとしていたが、多くの人の思い出を聞くとともに、「また旅館をしてほしい」と要望され、旅館経営を決めたのだという。
総リフォームするためには、「シロアリ、漏電、漏水…」など、費用がかさみ、「1億2000万円ぐらいかかる(ことが判明した)」と明かすと、スタジオは「え~っ?!」と一斉に驚きの声。それでも着手。さぞローンがのしかかっているのでは?と思いきや、「借金は一応、なくって…」と明かすと、再び騒然。「貯めてたんです、今まで」と打ち明け、「本当に今、すっからかんになっちゃった」と笑顔で語った。
リフォームを終えた旅館は「KAWACHI BASE-龍栄荘-」として、2月にグランドオープンした。