タレントのカンニング竹山が２４日、ＴＢＳ系「ゴゴスマ～ＧＯＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！～」で、八代亜紀さんのヌード写真が掲載されたＣＤを発売したレコード会社がＨＰに「注文が殺到し製造が間に合いません」などと告知し、「マスゴミ＆クレーマー」などの表記もある挑発的な文面に言及した。

　番組では、八代さんのＣＤを販売しているレコード会社がＨＰで掲出した文書を紹介。「ただいま発売中」とされた文書には「現在　注文が殺到し製造が間に合いません。そのため一時的に　注文をストップさせて頂いています」などと説明。「また　マスゴミ＆クレーマー達により、ウソ八百の新ネタが目を出しているようですが、話を大きくして困ったものです」と書かれていた。

　その文書の下には「緊急のお知らせです」という文書もアップ。「ただ今　マスゴミやクレーマーなどからの電話攻撃により電話が繋がりにくい状態に成っています。現金書留にて送って頂ければ　到着次第　直ぐに発送しますので電話でのお問い合わせはご遠慮頂ければ幸いです」などと説明されている。

　これに竹山は「一企業として公式に出している文書で『マスゴミ』という言い方をしているとか、その辺の段階でちゃんとした会社じゃないなって思うわけですよ」とバッサリ。また現金書留という文言にも「今の時代で書留でって、デジタル化もできていない会社なんだろうなっていう、ここの会社さんが（文書を）出したことで、余計にバレた感じがする」とも話した。

　また購入者についても「自由かもしれないが、買ってネット転売とか聞くと、すごいガッカリするというか、世の中にそういう人、いっぱいいるんだ、なんでだろうとすごく諦めた気分になる」とも語り「このＣＤを買わなくても、ちゃんとしたＣＤにも曲は入っている。すごく悲しい気持ちになる」と話していた。