よく言った、千尋!「あんぱん」兄弟ゲンカ、どさくさ紛れて登美子批判、ネットも拍手【ネタバレ】
22日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、ついに嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)の兄弟ゲンカが勃発。その中で図星過ぎた千尋の一言が話題となった。
この日の「あんぱん」は、嵩が前夜、寛(竹野内豊)が千尋に、嵩のために医者になるのをやめたんじゃないのか?と言われているのを聞いてしまい、線路を独り歩き。あやうく汽車に轢かれそうになるところをヤムおじさんに助けられる。
嵩の家では、嵩に勉強を教えてもらう予定ののぶ(今田美桜)がやってくるも、嵩がいないため、千尋が兄への思いをのぶに聞かせる。
のぶが帰った後、嵩が帰宅。すねまくっている嵩は「俺がいない方が勉強はかどるだろ」などと言い、千尋は「俺に当たるのはいいが、まずのぶさんに謝れ!」と反論。嵩は「優等生ぶるな!」などとつっかかり、とっくみあいの大げんかとなる。
その中で千尋は「兄貴は何でおふくろのいいなりなるが!」「随分前に捨てたと思ったら急に戻って来て急に母親面して。あの人は息子を医者にして自分の居場所をつくりたいだけ。兄貴は利用されてるだけ」と図星を突く。この言葉をかけつけた登美子(松嶋菜々子)も聞いてしまう。
これに嵩は、「(千尋こそ)おじさんとおばさんの顔色ばっかりうかがって、優等生になって。立派だよ、兄弟でも月とスッポンだもんな。こんな兄貴、いなくなればいいと思ってるんだろ!」と言い、かけつけたのぶにビンタされる。
ネットでは「千尋くん、母親の毒親っぷり言ってくれてスッキリ」「千尋が母親に言いたい子と全部言ってくれてアツすぎる」「千尋くん、登美子さんのこと、母親面って言ってやった!」「よう言った千尋!!そうだ!!そのままあの母親を追い出せ!」など、拍手が起こっていた。果たして登美子はこの言葉を受け行動を起こすのか?
