難関私大に合格 日本屈指の名優は「頭の回路が違う」大森南朋が証言「とんでもないセリフ量」の芝居直前に「すごい難しい本読んでて」

 フジテレビ系「ぽかぽか」が21日に放送され、俳優・大森南朋がゲスト出演した。

 大森は、これまでの印象的な俳優のエピソードを聞かれ、同局「リーガル・ハイ」のスペシャルで堺雅人と共演したことを回想。「『リーガル・ハイ』っていうドラマのスペシャルに出させてもらったんですよ。弁護士に敵対する弁護士の役で。もう、とんでもないセリフの量で」と振り返った。

 大森は「堺くんも(セリフ量)同じぐらいあるはずで。長く撮るんですよ。芝居をね。堺くん、大丈夫なのかなと思ってたら、楽屋で全然違う、すごい難しい本を読んでて…」と明かした。

 つづけて「『それは大丈夫なの?』って(堺に)言ったら『いや、もう僕、活字中毒で』みたいな話をしてましたけど。信じられないな!と思って。やっぱり、ちょっと違うんでしょうね。頭の中の回路が」と感心しながら振り返っていた。

 堺は、高校卒業後に早稲田大学第一文学部に進学。同大演劇研究会を母体にした劇団「東京オレンジ」の旗揚げに参加し、看板俳優となる。

 同大を中退後、NHK大河ドラマ「新選組!」などでの演技が注目され、近年はTBS系「半沢直樹」シリーズ、同局「VIVANT(ヴィヴァン)」など超話題作の主演を務めた。

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