新庄監督 天才と思った守備でプロ18年生き抜いた元中日名手の名前「12球団ナンバー1。ボールが吸い込まれる」 本人は「日ハムに呼んで 笑」
日本ハム・新庄剛志監督が17日放送のTBS「人生を変えた!天才番付SHOW」に出演。自身が選ぶ野球の「天才ベスト5」を発表した。
野手3位に「もう守備だけで見たら12球団ナンバー1。球際を難なくきれいにこなす、ひやっ、この守備は凄いなって。ボールがね、吸い込まれていくんですよ、凄かった」と評して、中日、ロッテなどで活躍した酒井忠晴氏を挙げた。
守備一筋でプロ野球18年を生き抜き、現在は54歳となり福井県にいると紹介された。
酒井氏が登場し、新庄氏の指名に「ほう、すごいね。違う酒井だろ」と喜び「僕は意識してやってました正直。バッティングは諦めた2年目に。守備で一番になろうと思ったんです」と語った。
新庄氏に向け「いやー、めちゃくちゃうれしい。呼んでくれないかな?日ハムに」と笑わせた。
現在は野球塾で子供たちを指導し、ゴルフ場で勤務していることが紹介された。
