藤本美貴、子に野球をさせたい庄司にズバリ「土日も送迎、当番、全部できるならどうぞ」
タレントの藤本美貴が15日、テレビ朝日系「夫が寝たあとに」で、夫の品川庄司・庄司智春が子供に野球をやらせたいと言ったときのことを振りかえった。
この日は荒川静香さんをゲストに迎え、男女兄妹の育て方の難しさなどをトーク。その中で習い事の話題となった。
藤本は「夫が野球を高校生までやっていたから、野球やったら一緒に教えられるかなって気持ちがあったみたいで、『野球とか…』って(長男が)幼稚園ぐらいの時に1回、フワッと言われた」と、庄司が子供に野球をやらせたいという希望を口にしたことがあったという。
だがミキティは、野球やサッカーなどは、保護者の支援が不可欠であることを知っていたため「土日に全部自分で送り迎えして、当番ができるならどうぞ」「私はできないから」と言ったところ「そっから何も言わなくなった」と苦笑。「あなたがやらせたいなら、あなたがやってといったら、何も言わなくなっちゃった」と打ち明けた。
これに荒川さんも「息子にサッカー、野球をと思ったら、父から『保護者の貢献がどれだけあるか知っているのか』と言われた」といい、自分には難しいと判断。「練習を付き合ってやれなかったがために、うまくなれなかったとかだったら可哀想」と言い、ミキティも「入ったら本当に行かないといけないし、行けなくてすみません、すみませんもあれだし、それでレギュラーになれなかったら子供がかわいそうな思いもするし」と話していた。