日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」が８日、３時間スペシャルとして放送され、大横綱を祖父に持つモデルが登場した。

　三重ノ海の孫で、昨年、メンズノンノのモデルオーディションで準グランプリを獲得したモデル・嵐翔真（１８）も出演。父親が１８５センチ、ロシア人の母も１８０センチほどあったといい、嵐自身も１９０センチの長身。筋トレも趣味といい、がっちりした体格で、司会の明石家さんまも「その体格やから力士にならないか？って言われないの？」とたずねていた。

　さんまから「なんやそれは」「どつくぞお前」などと愛あるイジりを喰らいまくっていた嵐。とっておきエピソードとして、「小学生ぐらいの時に、『お前にはお兄ちゃんとお姉ちゃんがいるんだぞ』って（言われて）」と告白。「それが、コスタリカから現れたんです、１年前に。お兄ちゃんとお姉ちゃんが飛んできて」と異母兄姉がコスタリカからやってきたことを明かすと、さんまは「はっ？！」「ウソ！」「うそやん！」と驚いた。

　嵐は「他人とは思えないぐらいにそっくりで。仲良くなって今は一緒に住んでます」と笑顔。兄は家族がやっているちゃんこ鍋屋を手伝っており、姉は「コスタリカに戻って大学を卒業するために頑張っています」と説明した。

　嵐は栗色の長髪、色白の肌、はっきりした目鼻立ちで、１８歳とは思えぬ色気も漂っており、明るく天然なキャラクターとのギャップで笑いを起こしていた。