東野幸治「レジェンド扱いされたくない」レギュラー3番組終了の心境「落ち目になるのが3年早かった」「誰が落ち目やねん!」
お笑い芸人・東野幸治が7日、テレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」に出演。
3月末でレギュラー3番組が終了した現在の心境を率直に明かした。
東野は、日本テレビ系「行列のできる相談所」、同局系「東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…」、フジテレビ系「ワイドナショー」の終了を振り返り「タレントってこんなもん。増えて減っての繰り返しだと思ってる。でも年齢的にあと一回りだとも思ってる」と文章の形でしたためた。
東野は「漫才師、歌手、俳優っていうのは、もう立派ですよ」と話し、自身をタレントと位置づけた。
「こんなエエ加減な仕事、一番ないよ。タレントなんて目指してる奴、全員アホですから。母親、父親の間に生まれたたった1回の人生、これ(タレント)やってんねんで」と苦笑した。
現在、57歳の東野は「60歳ぐらいになったら、あとはどんどん、どんどん下り坂と思ってます。俺の想像では3年早かった。落ち目になるのが3年早かった。誰が落ち目やねん!」とノリツッコミで笑わせた。
東野は「今、バラエティー番組、ゲストで行くじゃないですか?悩みとしては、レジェンド扱いされるじゃないですか?今日もそうやけど、これがやっぱ嫌なのよ。レジェンド扱いで振り返る話、嫌なのよ」と現役へのこだわりを見せていた。
