長嶋一茂×かまいたち ゴールデン“進出”3人仲良く京都弾丸ツアー スタートから4カ月 新たな野望も

 タレントの長嶋一茂(59)が、かまいたちの山内健司(44)、濱家隆一(41)と出演する日本テレビ系バラエティー「一茂×かまいたち ゲンバ」(日曜、前10・25)が、「ゴールデン2時間SP 春の弾丸京都ツアー」として9日の午後9時から初めてゴールデン・プライム帯で放送される。京都の超極上&B級グルメ、絶景を訪れた3人がデイリースポーツなどの取材に応じ、番組開始から4カ月を経ての関係性、今後の野望を明かした。

 12月1日の放送開始から5カ月目でのゴールデン2時間スペシャル。通常枠を飛び出してのGP帯“進出”に一茂は満足そうな表情を見せた。

 「日曜の朝の時間帯も、ほっとして見られると思うんですけど、ゴールデンは視聴者層も多分変わってくるし、より多くの人に見ていただきたいなというのはありますね」と語り、「今回特に頑張ったことはないんですけど楽しませてもらいました。京都は大好きなんで行けてよかった、日テレの金で」と笑わせた。

 これまでは都内を中心に気になる現場を訪れてロケを行い、一茂と山内の忖度なしのぶつかりあいが評判を呼んできたが、スペシャル版では3人で仲良く京都弾丸ツアーを敢行。清水寺を皮切りに、山内が熱望した有名古着店やラーメン店、一茂希望の天龍寺、祇園の高級肉割烹など10カ所を訪れ、濃厚な時間を過ごしてきた。

 番組開始時から山内との“犬猿の仲”を取り沙汰されてきた一茂。「僕に盾突く人間って段々いなくなってきて、山内みたいに盾突いてくれる男は、やりがいがあるというかね。やろうと思ったら一発で倒せるんだけど」としつつ、「そこは封印して、どう番組に楽しく反映できるかを考えさせてもらってます」と気遣いを明かした。

 山内はロケを振り返り「こういう方なんで途中でもめたりはしたんですけど、非常に有意義な時間になったという感じ」と話し、濱家は「2人の足並みがそろってタッグを組まれるのが一番やっかい。根の根は一緒やと思う」とクレームを入れていた。

 ゴールデンでの放送決定で一茂の野望は膨らみ「この番組はどの時間帯でもいいので、毎日やった方がいいと思う。毎日ロケだよ」と帯番組化を熱望。しかし2人から「最初にイヤになるでしょ。一番文句言うよ」と猛ツッコミを受け、「やっぱり週イチでいいです」と即座に撤回していた。

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