日向坂46佐々木久美のラストに長濱ねるら駆けつけた けやき坂46時代からの一期生メンバー集結で歌唱
日向坂46が6日、神奈川・横浜スタジアムで「6回目のひな誕祭」の最終日を開催した。3年連続の同会場での開催で最後はキャプテン・佐々木久美(29)の卒業セレモニーも行われた。5日との2日間でグループとして初の試みとなる日向坂46名義の楽曲、全102曲を披露し、けやき坂46時代の楽曲も含めて全114曲を熱唱。連日4時間を超え、2日目は約5時間のライブで計7万2000人を熱狂させた。
9年間のアイドル活動を終える佐々木久の最後にけやき坂46時代からの一期生メンバーが駆けつけた。井口眞緒、潮紗理菜、影山優佳、加藤史帆、高本彩花、東村芽依、長濱ねる、高瀬愛奈、佐々木美玲とともに「ひらがなけやき」など2曲を歌唱。サプライズでのOG登場にハマスタは大歓声だった。
佐々木久は「来てくれてありがと~」と感謝。加藤は「びっくりしましたか~?」と語りかけた。長濱は「私はみんなが苦しい時に立ち会えなかったことが心残りだった」と声を詰まらせ、「久美ちゃんの大切な日に奇跡的な機会をいただけて本当に感謝したい」と思いを伝えた。
齊藤京子はVTR出演し、柿崎芽実さんからは手紙が寄せられ、佐々木久の卒業とグループ6周年が祝福された。
