キタニタツヤと角野隼斗が同級生コラボ! 新都市型フェス「CENTRAL」中日

 キタニタツヤのステージ
 結束バンドのステージ
2枚

 新たな都市型フェス「CENTRAL MUSIC & ENTERTAINMENT FESTIVAL 2025」の2日目が5日、Kアリーナ横浜、横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク特設会場、KT Zepp Yokohamaで開催された。

 Kアリーナ横浜にはピアニストの角野隼斗がトップバッターとして登場し、ラベルの「ボレロ」、自らも所属する6人組バンド「Penthouse」の浪岡真太郎と大島真帆を招いての同バンドの「一難」、「恋におちたら」を披露。

 「実はもうひとりコラボしたい人がいます」と、大学の同級生であるキタニタツヤを呼び込み、角野がピアノアレンジしたキタニの「Moonthief」と「ユーモア」でコラボした。

 二番手は人気アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の作中に登場する結束バンドで、ボーカル・喜多郁代役を演じる声優、長谷川育美が姿を見せた。「忘れてやらない」「ラブソングが歌えない」を続けて歌った後、「結束バンドのライブが『忘れてやらない』みたいな明るい曲で始まるのは今回が初めて。『ラブソングが歌えない』はワンマンライブで披露して以来の2度目の披露です」とレアなセットリストであることを明かした。

 後半、結束バンドのギタリスト・後藤ひとりを演じる声優・青山吉能が登場。後藤初のオリジナル曲「夢を束ねて」と、「ぼっち・ざ・ろっく」とは切っても切り離せないバンドであるASIAN KUNG-FU GENERATIONの「転がる岩、君に朝が降る」を歌った。

 トリのキタニタツヤはアニメ「BLEACH 千年血戦篇」のオープニングテーマ「スカー」からスタート。アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-京都動乱』第1クールのオープニングテーマ曲としてなとりとコラボした「いらないもの」を披露した。

 キタニは「日本の音楽を世界に聞いてもらおうという野望がこのフェスにはあります。今日の角野隼人、結束バンド、キタニタツヤというぐちゃぐちゃしてて統一感のないラインナップこそJポップ。それを誇りに思って俺は演奏します」とメッセージ。アニメ「呪術廻戦 懐玉・玉折」のオープニングテーマ「青のすみか」も演奏し、堂々たるトリっぷりを見せつけていた。

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