脳出血から復帰の河合美智子 昨年2度目の脳出血に見舞われるも救急車呼ばず「1回目と症状違って」
俳優の河合美智子と夫の峯村純一が3日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。9年前に脳出血を経験し、今も右半身に麻痺が残るが、昨年11月に2度目の脳出血に見舞われていた事を明かした。
河合は両手にストックを持って自力歩行で着席。「まさかまた2人で呼んで頂けるなんて」と感激の表情だ。17年に2人で「徹子の部屋」に出演した時は、1回目の脳出血で5カ月入院し、退院した直後。当時はまだ峯村と籍をいれていなかったが、「無事入籍済ませまして夫婦になりまして」と嬉しそうに頬を濃くした。
18年に兵庫県豊岡市に移住し、田舎暮らしを満喫しているというが、昨年11月に2度目の脳出血を起こしたという。「びっくりしました。気を付けていたし、お酒も飲まなくなったし、早寝早起きしてたが、いきなり頭が痛くなりまして」と当時を振り返り。ただ「1回目の時と症状の出方が違った」といい、1回目の時は足、手が動かなくなり、顔がゆがんでろれつが回らなくなったというが、今回は激しい頭痛のみ。手足も動いたことから脳出血ではないのでは?と思い「救急車も呼ばなかった」という。
だが頭痛は収まらず、峯村が病院に電話し症状を説明。すぐに来るようにと言われ、自家用車で病院へ。すぐにCTを取り、入院となった。
だが前回は5カ月に及んだ入院も、今回はわずか2週間。その間にリハビリも行ったことから「むしろ前より動くようになった。できなかった正座もできるように」と嬉しそうに明かしていた。
