加賀まりこが90歳老婆役 ネットびっくり「加賀まりこと気づかなかった」NHK新ドラマで

 加賀まりこ
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 女優の加賀まりこが1日、NHK新ドラマ「しあわせは食べて寝て待て」に出演。90歳の老婆を演じ、ネットからも驚きの声が上がった。

 「一生付き合っていく病気」にかかってしまった麦巻(桜井ユキ)は、仕事をセーブしなければならず、収入も減少。そのために家賃が低い場所に引っ越しを検討することになる。

 団地の部屋を内見に行くも、病気の影響で頭痛がする麦巻。その様子に全く気づかない不動産会社店員に業を煮やし、部屋に入ってきたのが大家の鈴(加賀まりこ)。「頭痛に効くものを持ってきましょうか」と言い、部屋を飛び出していくと、持ってきたのは薄く切った大根。「かじって」「大根の辛みをスーハーって鼻に通すの」と言われるも、初対面の鈴の距離の近さにひるむ麦巻。でも頭痛のつらさに勝てず、大根をかじると治り、麦巻は鈴に興味を持つ。

 その後、鈴の家にいる同居人・司(宮沢氷魚)の薬膳料理を食べる機会があり、体調の変化を感じる麦巻。さらに司から、鈴は「90歳」で「薬膳を始めてから薬を飲む量が減った」と聞かされ、鈴の家の隣の部屋に引っ越すことを決める。

 演じる加賀も81歳だが、若々しさはそのまま。ネットも「ええ!90?それはびっくり」「おばあちゃん役、加賀まりこなの意外!でも良い!!」「加賀まりこさんに見えなかった!」「加賀まりこさんの溶け込み具合が素敵」「大家の美山さん、加賀まりこさんだと気づかなかった」など反響を呼んでいた。

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