【フジ】中居氏 被害女性Aアナに病状探るメール→フジ幹部B氏に内密指示 Aアナのインスタ警戒→フジ内情探る依頼 「危険」と制止される

 中居正広氏と女性のトラブルに端を発した問題で、フジテレビは31日、第三者委員会の調査報告書を公表した。女性は当時フジテレビのアナウンサー(Aアナ)だったと明らかにした。夕方に第三者委員会が、続いてフジ清水賢治社長が会見した。

 報告書では、中居氏とAアナのトラブルは2023年6月2日、中居氏の所有マンションでの会食で発生。中居氏からは7月12日にフジ幹部B氏とJ氏に相談。「内内で」と口外しないように要請していた。

 報告書によると、被害女性Aアナの体調が悪化して以降は、中居氏はB氏に対して「女性Aの病状をフジ社内で探ること」「女性Aに対して病状確認メッセージを送ること」を依頼した。

 また23年10月にAアナがインスタグラムに入院時の写真を投稿したことから、これに対するフジ社内の対応状況の確認を求めた。

 当初、B氏は中居氏の求めに応じてAアナやフジ社内の状況を伝えていたが、中居氏が早急にAアナに連絡するよう求めたことから、B氏が中居氏に頻繁に連絡しないほうが良い旨を伝えた。

 またAアナのインスタ発信が行われて以降は、フジがAアナとの連絡窓口を上司の女性アナF氏に一本化したため、B氏は中居氏に、自分が連絡することは危険だとして、やんわり断ったとしている。

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