日テレ社長「月曜から夜ふかし」ねつ造問題を謝罪「演出の範囲を超えている」
日本テレビの定例社長会見が31日、都内の同局で行われた。24日放送のバラエティー「月曜から夜ふかし」内での中国出身女性に対する街頭インタビューのねつ造問題に関し、福田博之社長(63)が「演出の範囲を超えており、あってはならないこと。申し訳ありませんでした」と謝罪した。
同局は問題を巡って27日までに謝罪文を掲出。女性の「カラス」を巡る話題について「制作スタッフが意図的に編集し、女性の発言の趣旨とは全く異なる内容になっていました」としていた。
ねつ造は中国のSNSで話題になっていたことで放送当日に発覚。同局は女性と25日に面会し、福田社長は「毎日コンタクトをとって真摯(しんし)に向き合っております」と説明した。
問題の編集を行ったのは約1年半、同番組に関わっていたフリーランスの男性ディレクターだった。福田社長は「本人が『より面白くしたい』と自分の判断で編集した。そこに他の人間の意思は介在しておりません」とし、「プロデューサー、他の演出も不適切な編集があったことには気付かなかった。そうならないような対策を検討したい」と強調。問題発覚後から街頭インタビューを休止していることも明らかにし、「再発防止が100パーセントできるとなってから再開する」と話した。
