窪田正孝、独立発表 10代から19年所属の事務所を退所し、フリーに「新たな挑戦をしたい」
俳優の窪田正孝(36)が31日、インスタグラムを更新し、所属事務所を退所すると発表した。同事務所はデイリースポーツの取材に「同日付けで契約期間満了となり、退社の運びとなりました」とコメント。今後は独立し、フリーで活動していくという。
SNSでは「2025年3月31日をもちましてスターダストプロモーションを退所することをここにご報告させていただきます。
約19年間支えていただき心から感謝しています。本当にありがとうございました。
一度きりの人生で、何を大切に生きていくのか。もっと視野を広げ内観し、自身を高めてみたい。
常に変化し続ける時代の中で、新たな挑戦をしたいと思い、この決断をさせていただきました。
何より今を大切に、自分に嘘なく、変化を恐れず、ここからまた前進していけたらと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。」とつづっている。
窪田は17歳だった2006年4月にドラマ「チェケラッチョ!! in TOKYO」で俳優デビュー。14年ののNHK連続テレビ小説「花子とアン」で知名度を上げ、以降は演技派として、主演した朝ドラ「エール」やドラマ「デスノート」「アンナチュラル」「ラジエーションハウス」、映画「東京喰種」「ある男」など多くのヒット作に出演してきた。
プライべートでは19年に女優の水川あさみと結婚している。
