這っていた「幼虫を食え」超人気アイドルの壮絶過去 山里亮太「鉄拳制裁が残ってたもんね」衝撃の平成テレビ事情
テレビ朝日系「山里亮太と平成デトックス」が25日に放送され、お笑い芸人の山里亮太が出演した。
「平成」をテーマにしたトークバラエティー。Kis-My-Ft2・二階堂高嗣をゲストに迎えて「平成のテレビ業界」を振り返った。
二階堂は、山里から「昔は厳しい先輩とかいたもんね。経験してない?スタッフさんで、すごい怖い人とかいなかった?」と聞かれると、デビュー後まもなく、お笑いコンビ・よゐこの濱口優と共演していたバラエティー番組のスタッフを回想した。
二階堂は「そのときのディレクターさんはすごかったです。僕ら(番組の企画で)A、Bのチームに分かれて山に放り出されて。体重増えた方が勝ちって。これは何なんだろうと思って。でも、やらなきゃいけない。残り5分ってなった時に、もう(地面に)生えてるもんを食べろって。体重増やすために」と振り返った。
つづけて二階堂は「木の下とか掘れ!ってディレクターさんに言われて。分かりました!って掘ったら、でっかい幼虫が出てきたんですよ。『それを食って体重計に乗れ!』って言われて」と這っていた幼虫を食べるように要求された衝撃の一幕を明かした。
二階堂は「あれ?と思って。バラエティーってこんなんなのかなって。『さすがに、ごめんなさい。食べれないです』って。『食べなくてもいいから口に放り込んで、体重計に乗れ』って」と壮絶な経験を述懐した。
山里は二階堂の回想に「いや…。デビュー戦の教科書、地獄編かぁ。それは修羅の方」と絶句。「平成はまだ鉄拳制裁が残ってたもんね」と振り返った。
二階堂は「残ってましたね。僕、今年35(歳)なんですけど、僕の代の後からそういうのなくなってきてるんじゃないですか?」と話していた。