吉木りさ、中3で不登校 いじめられた理由が理不尽過ぎる「親に泣いてすがって休ませてと」
タレントの吉木りさが日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」で、中学3年時に不登校となった理不尽な要因を告白した。
この日は「不登校」がテーマ。吉木は「中学3年の頃にイジメで不登校気味になった」と切り出した。
いじめられる要因となった理由が「子供の頃から声がスゴく高かった」こと。高い声が「あの子、変じゃない?ブリッコしてない?」などと女子の間で悪口を言われるようになり「先生がいない場所で、聞こえるか聞こえないかぐらいのトーンでクスクス話している。それがつらくて、つらくて」と振り返った。
それから「学校に行こうとすると足が鉛のように動かない。泣いてすがって親に頼むから今日は休ませてと、何度も何度も言うようになって、不登校気味になった」という。
ある日、吉木が保健室登校をしていた時に、担任教師が「良かれと思って、陰口を言っていた子を連れて、仲直りの場を作ってくれた。私からしたら迷惑なんですけど、陰口言ってた子も、先生の手前『大丈夫?』とか言うしかなくて。何の茶番だろうって思うが、今思えば相当苦肉の策だったんだろうって…」という思い出も振り返っていた。