須藤理彩、長女が小6時に不登校 校長からの言葉で「仕方ない、不登校を選んだ」
女優の須藤理彩が25日、日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」で、長女が小学6年生の頃に不登校となったときのことを振り返った。
この日のテーマは「不登校」で、須藤は長女が6年生の頃のつらい思い出を明かした。
最初は「クラスメートの男の子から、よくある好きな子にちょっかいを出すみたいな、バーカバーカみたいなのが、徐々にエスカレートして。物が盗まれ始めたり、放課後つきまといで後ろからランドセル蹴られたり。娘も絶えきれなくなって不登校」と振り返った。
須藤は校長に「いじめている子を別の教室にすることはできませんか?」と訴えたが「いじめている子も、いじめられている子も両方大事な生徒。いじめている子は学校に行きたくないとは言っていない。それなのに別室で授業を受けてくださいとは言えない。(須藤の娘が)学校に来られないというなら、先生としてそれを尊重します」と言われてしまったといい、「仕方ないと、不登校を選んだ」と振り返っていた。
須藤の長女は昨年12月に大学の薬学部に合格。4月から大学生となる。