農家向け雑誌「家の光」創刊100周年 美輪明宏が祝福「200周年を迎えられるよう、息の長い雑誌でいてください」
農家向け月刊誌「家の光」が創刊100周年を迎え、周年記念号を4月1日に発行する。
記念号では「台所」をテーマに、これまでの歩みをたどる特別企画や「美輪明宏の人生相談」を連載する美輪明宏のインタビューを掲載。別冊付録がつく。
周年にあたり、美輪は「今年で100歳なんですね。おめでとうございます。人生100年時代、わたしは平和な世の中で健康でいられればなにより幸せです。読者のみなさんも長生きしてください。『家の光』も次の200周年を迎えられるよう、息の長い雑誌でいてください」とメッセージを送っている。
「家の光」は大正14年、JA(農業協同組合)の前身組織である産業組合中央会より発刊された家庭総合雑誌で、昭和36年1月号では発行部数180万部を記録。農家に貴重な情報を提供する雑誌として歴史を重ねている。
