キム・スヒョン 台湾イベントは予定通り開催と現地で報道 騒動後初の公の場 発言に関心高まる
韓国俳優のキム・スヒョン(37)が、今年2月に亡くなった女優のキム・セロンさん(当時24歳)の遺族らによる暴露でマイナスイメージがつき、広告の降板やドラマの放送延期などが続々と決定する中、台湾で30日(以下、現地時間)に行われるイベントは、予定通り行われる見通しだと21日、台湾メディアのETトゥデイが報じた。
記事では「キム・スヒョンの『高雄(カオシュン)桜祭り』への参加が確定した」と伝えられている。これに関して、イベントを主催する1President Enterprisesは「これまでに受け取った情報以降、変更の連絡はない」と、公式コメントを発表したという。
またキム・スヒョンが、同イベントの参加を中止した場合、高額の違約金が発生することがメディアにより伝えられ、現地で話題になっている。
イベント当日、現場には50人の警察が配置され、安全上の懸念を見守ることが明らかになったが、主催者側は「キム・スヒョンのためではなく、通常の配置だ」と主張した。
騒動後、台湾でのイベントがキム・スヒョンにとって、初の公の場となるだけに、どのような言葉を発するのか、騒動について自ら言及するのか、早くも関心が高まっている。
