キム・スヒョン 次回主演ドラマ トラブルの影響でディズニープラスが公開保留を発表
韓国俳優のキム・スヒョンが主演を務めた、ディズニープラスオリジナルドラマ「ノックオフ」の公開が保留されたと21日、現地メディアのファイナンシャルニュースなどが報じた。
連日ニュースをにぎわせている、キム・スヒョンと2月に急死した女優のキム・セロンさん(当時24歳)に関するトラブルが、とうとうドラマ公開にも影響をおよぼすこととなった。
記事によるとこの日、ディズニープラスは「慎重に検討をした結果、『ノックオフ』の公開計画を保留にすることを決定した」と明かしたという。同作のパート1は当初、今年の上半期に公開される予定で、現在はパート2の撮影中だったと伝えた。
「ノックオフ」は1997年、外国為替危機で人生が一変した男、キム・ソンジュンが世界的な模倣品市場の帝王になる物語を描く。600億ウォン(約60億円)が投入された大作として、昨年11月にウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィックがシンガポールで開いた「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」で、主力作品の一つとして紹介された。
キム・スヒョンは当時「ノックオフ」で、ともに主演を務めた女優のチョ・ボア、パク・ヒョンソク監督とともに「ノックオフ」グローバル記者会見に参加し、作品をアピールしていた。
