G-DRAGON キム・スヒョン余波でレギュラー番組放送延期 スタッフ用SNSで意味深投稿か

 BIGBANGのG-DRAGONが、プロデューサーとして出演している韓国バラエティー番組「Good Day」を放送しているMBCは20日、公式プレスリリースを通して「プログラム再整備のため、(放送を)一週休止する」と、23日の放送延期を伝えた。同番組に出演中の俳優キム・スヒョンに関する、トラブルによるものとみられている。

 最近キム・スヒョンは、故キム・セロンさん(当時24歳)の遺族らから「(故人と)未成年時に交際をしていた」と主張され、物議を醸している。この事態が発生すると、同局は「議論の重大性を認識」「キム・スヒョンの出演分を、最大限カットすることを決定した」と正式に発表。

 現地メディアのスポーツソウルなどでは、収録済みのキム・スヒョンの出演分量が多いため、放送日までに編集が追い付いていないのではと推測している。

 放送延期の発表後、G-DRAGONのスタッフが運営しているSNSアカウントストーリーズには、意味深長なメッセージが投稿され「『Good Day』に向けたものではないか」と、ファンの耳目を集めた。

 該当ストーリーズには、2012年に放送されたバラエティー番組「無限に挑戦」の不定期トーク番組「ヘンショー」に出演した、歌手でタレントのハハが、誰かを指さして何かを言っている姿がキャプチャーされている。字幕には「しっかりしろ、この厳しい世の中で」と書かれており、キャプチャー画面の下には、今にも消えそうな真顔の絵文字が追加されていた。

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