NewJeans 対立事務所の訴え裁判所容認も「考慮のない決定」と「異議申し立て」予告

 韓国のガールズグループ・NewJeansが、対立中の芸能プロダクション・アドア(ADOR)が5人を相手取り提起した、企画会社の地位保全および、広告契約締結禁止の仮処分申請が認められ、独自活動にブレーキがかかったと21日、現地メディアで伝えられた。

 この直後、5人の両親が開設したインスタグラムアカウント「njz_pr」が更新され、公式コメントが発表された。

 5人は、同アカウントで「NJZは、裁判所決定を尊重する。しかしこの決定は、アドアとメンバーの信頼関係が、完全に破綻している点が全く考慮されていない」「迅速に行われるべき保全処分の特性上、2025年3月7日の尋問期日から約2週間で決定が下され、これに対する具体的な事実関係を、裁判所に全て釈明する十分な機会が確保されていない」と主張。また「訴状に関与しているプレッシャーや報復のため、多くの方にご協力いただけなかった点もある」と訴えた。

 そして、仮処分が認められたことについて「異議申し立ての手続きを行い、追加の争点について議論する予定」とし「何より、専属契約の解除時点まで、メンバーは契約を誠実に履行しただけで、何の罪も犯した事実がない。一方で、アドアとその背後にいる(親会社の)HYBEは継続的にメンバーを差別し、不当対応で信頼を破綻させた。この真実が明らかになるのは、時間の問題だと考えている」と主張した。

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