「サラメシ」惜しまれつつ最終回 中井貴一事務所Xには感謝とロスの声殺到、コメント300件超

 NHKの人気番組「サラメシ」が13日、最終回を迎えた。働く人たちの昼ご飯を紹介し続けて14年。ナレーションの中井貴一の事務所が管理するXには悲しみと感謝の声が300件以上寄せられた。

 働く人たちのさまざまなランチ風景を伝えてきたサラメシ。最終回は火事にあった沖縄の首里城の再建に励む漆職人の昼ご飯を伝えた。愛妻弁当を頰張る職人の姿が印象的だ。

 他にも醤油を造る醤油蔵元の5代目の昼食は、子供達のお弁当の残りのウインナーと卵焼きという“残り物ランチ”。また視聴者からのお弁当投稿も時間が許す限り紹介した。

 そして本当のラストは今年引退したJR東海のドクターイエローのベテラン検測員のランチ。市販のおにぎり弁当だった。

 中井は弁当紹介のナレーションで「ぼくね、日本で一番皆さんのお弁当…いやいやランチを通した人生の一コマを見せてもらったと思っています」「皆さんの大切なランチの物語。本当にありがとうございました」と語った。

 ラストナレーションは「サラメシは今日で終わりますが、皆さんのランチがより素敵なものになりますように。お相手は中井貴一でした」で締めくくった。

 中井の事務所が管理する公式Xには14日午前10時現在、320件を超えるコメントが。「サラメシロス」「14年間本当にお疲れ様でした。大好きな番組でした」「中井貴一さん、ありがとうございました!そしてお疲れ様でした」「寂しい!復活してほしい」「大好きなサラメシの最終回。本当に残念です」など、感謝とねぎらいと寂しがる声があふれていた。

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