SHOW-WAならでは平均年齢36歳生かす「飲食店6人中6人経験」 初のスナックイベント開催
秋元康氏プロデュースの男性6人組昭和歌謡グループ・SHOW-WAが13日、都内で自身初となるスナックイベント「スナックSHOW-WA」を開催した。
同イベントには限定30人が参加し、SHOW-WAメンバーがスナックの店員になりきり、接客や近距離での生歌唱など、これまでのイベントでは体験できないスペシャルな内容を届けた。店長を務める寺田真二郎(41)は「昨年9月にデビューさせていただいて新人ではあるんですけど、平均年齢36歳。大人なのでスナックをそろそろたしなめたらいいなと思っている年齢で本当に念願のかなった夢のような時間です」と喜んだ。
SHOW-WAは2023年、昭和歌謡を令和の時代にリバイバルさせ、日本を元気にさせるべく「夢をあきらめるな!オーディション」を実施し、3000人以上の中から勝ち取った6人で元Jリーガー、料理研究家など、さまざまな経歴を持ったメンバーで結成。それもあって全員が接客の経験を持ち「飲食店(の仕事)も6人中6人経験しています。その経験を生かせる」と語った。
元Jリーガーの青山隼(37)は「選手時代からスナックに行ってました。スナック育ちかもしれないです」と明かす。「(スナックは)かたくないフランクなお店のイメージがすごくあるので居心地は良かった。選手時代からドレス来たお姉ちゃんの店ではなくて」と振り返ると、他のメンバーから「ウソつくな」とツッコミが入り笑わせる場面もあった。
2月からは全国6都市を回る初の全国ライブツアーを開催中で、4月2日には2ndシングル「外せないピンキーリング」をリリース予定。向山毅(36)「3月は東京公演も控えるので、そこではもっともっと僕たちのスキルをブラッシュアップしてファンの皆さんに向けてしっかりと全力のパフォーマンスをお届けしたい」と意気込んだ。
