「おさらばえ」大河、吉原去った花魁瀬川 蔦重がくれた「名前」を使う説 前回に伏線か 思い出に上半分を破った通行手形に

 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」から
 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」から
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 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は第10回「『青楼美人』の見る夢は」が9日に放送された。

 花魁瀬川(小芝風花)が、江戸の富豪・鳥山検校(市原隼人)に身請けされ、吉原を去った。このまま退場かと心配されたが、次回予告にも姿が。「重三!」と声をあげるも、鳥山に手をつかまれ「もう花魁瀬川ではない」と言われている。

 身請け後の名前にも注目が集まり、蔦重(横浜流星)と心が通じている瀬川が、「しお」と名乗るのではないかとも指摘されている。

 前回第9回。瀬川を足抜けさせ、一緒に吉原から逃げようと企んだ蔦重が、大門を通過するために通行切手を偽造。「女 しお」と書いた切符を本に挟んで瀬川に渡した。

 しかし吉原の掟には逆らえず、覚悟を決めた瀬川は、切符を半分に破り、下半分だけを再び本に挟んで蔦重に返していた。

 ネットでも「いつの日か『しお』を名乗ってほしい」「『しお』という名を、身請けされたその後の花の井が名乗っている……という未来が見えるッ」との期待が投稿されている。

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