長嶋一茂、20年前に妻に言い放った昭和発言 羽鳥慎一アナ「これはもうヤフーニュースです」

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が7日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、子どもが生まれた20年前に、妻へ言い放った言葉を明かし、羽鳥慎一アナから「これはもうヤフーニュースです」とツッコまれた。

 この日は夫婦関係について特集。数々の夫婦関係危機の事例を挙げ、その対処法などを専門家が解説した。

 その中で一茂が、双子の娘が生まれたときの妻への対応を振り返った。一茂は夜、家族4人で一緒に寝ていたというが、双子の授乳が2時間おきにあり、そのたびに娘達が泣くため、眠ることができず、「僕も言っちゃった。仕事だから、明日あるから部屋を変えるよって」と、寝室を別にしてしまったという。

 一茂は「ぼくがいても授乳できない。何の役にも立たないというのはこっちの理論で、あのとき(妻は)同じ部屋にいてくれるだけでいいんじゃないかな」と今では分かるというが、当時は考えが及ばず。「未だに(妻は)言う。20年前の話なのに」と今でも言われるという。

 玉川徹氏が「仕事とどっちが大切なの?って思っちゃう。結局仕事という言い訳で逃げたんでしょと」と妻の言い分を代弁。一茂は「そう。仕事をしないと養育費払えないよと。絶対に言っちゃダメだけど20年前に言っちゃった。俺は金を稼ぐ役、ママは家事をやる役」と禁句を言ってしまったといい、羽鳥アナは「言っちゃった…。これはもうヤフーニュースです」とツッコみ。

 一茂は「ちょっと待って。早まってまだ書くなよ!」と笑い「男って、ややもすると、そういうものを持ってる人がいる。仕事にプライドある人」と説明。「紆余曲折経験して、今、懸命にお話しているところ。なんとか頑張ってやっている」と必死に弁明していた。

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