A.B.C-Z戸塚祥太「前向きな母の大きな愛みたいなものを受けた」W主演の高橋惠子に感謝
A.B.C-Zの戸塚祥太(38)が6日、東京・よみうり大手町ホールで、主演舞台「真夜中に起こった出来事」(7~17日)の公開稽古に、W主演の女優・高橋惠子(70)らと登場した。
戸塚が演じるのは、実在したドイツの弁護士で首相就任前のアドルフ・ヒトラーを殺人事件の証人として尋問で窮地に追い込んだことでその逆鱗に触れ、後に強制収容所へ投獄される。拷問シーンもある重い内容となるだけに「歴史的な作品に参加することがあまりない。こういう役を頂けて光栄」と気を引き締め、「自分を通してメッセージが届けば」と思い描いた。
戸塚はさらに、自身の母役を演じる高橋へ「いつも恵子さんから前向きな母の大きな愛みたいなものを受けた。僕の1カ月はそれで育ちました」と感謝。これに高橋は笑顔で「すごいセンス。最初の時と今とは全く違うぐらい成長がすごいんですよ」と“息子”を絶賛していた。
