学歴最強の美女芸人 現役東大院生でTOEIC925点 大久保佳代子に憧れ先輩芸人に逆セクハラを繰り返した結果「積極的だね」

 お笑いコンビ・鬼越トマホークが4日にYouTubeチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」を更新した。

 動画では良ちゃん、金ちゃんの2人が、中国国籍の女性芸人・いぜんをゲストに招いて半生を深掘りした。

 いぜんは、吉本興業に所属する芸歴3年目で、超難関と言われる北京大学の付属学校に在学中、日本のバラエティーに感銘を覚えて来日。留学ビザを取得するために日本の大学に入学し、現在は東京大学大学院に在学しているブレーク必至の女性芸人だ。

 いぜんは現在、「電子電気系の専攻で核融合の研究をしている」と説明。昔から日本の文学に興味をひかれ、森鷗外、三島由紀夫といった作家の作品を読んでいたという。幼少期を「勉強だけできる、おもしれえブスだった」と回想。クラスメートの女子が泣いているときは、チンパンジーのモノマネをして笑わせていたと振り返った。

 日本への興味をさらに深めたのはスーパーアイドルグループ・嵐の存在。日本テレビ系「嵐にしやがれ」などにドハマりしたと話した。

 中国で芸人の道を目指さなかった?と聞かれると「中国で女芸人のコンビとかトリオを聞いたことねえし、M-1みたいな国民的なエンターテインメントがねえし、養成所もねえし」と、日本での芸人活動の方がイメージしやすかったと振り返った。

 影響を受けた女性芸人は、お笑いトリオ・森三中、お笑いコンビ・オアシズ。オアシズの大久保佳代子について「大久保さんみたいな痴女キャラに憧れて」と述懐。吉本興業の先輩に「(番組内の)大久保さんみたいに逆セクハラしまくっていたけど誰も突っ込まないで『積極的だね…』って」と空回りした過去を明かして笑わせた。

 来日後、R-1、M-1の3回戦に進出した際に、受けたTOEICでは「925点だった」と回想。「満点じゃなくても950点ぐらいは欲しいと思ってて。でも途中でR-1はどのネタやろうかとか考えてた」と芸人としての思いの方が強くて集中できなかったと明かし、鬼越の2人を感心させていた。

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