谷原章介 斎藤知事の疑惑に対する百条委結果「出たけどどういう意味、実効性あるのか?」 告発文書は「一定の事実確認」

 俳優の谷原章介が5日、フジテレビ系「めざまし8」に出演。斎藤元彦兵庫県知事の疑惑を巡って、県議会調査特別委員会(百条委員会)が4日に公表した最終報告書について言及した。

 番組では、斎藤知事の疑惑告発文書問題に対する百条委が公表した報告書について特集。パワハラ疑惑などを挙げた文書内容に「一定の事実が確認された」とした。疑惑7項目の内、職員へのパワハラ疑惑については「パワハラと言っても過言ではない不適切なものだった」とし、知事の贈答品の独占についても「『個人で消費』『おねだり』との臆測は仕方ない」と認定。また、優勝パレードをめぐる不正や圧力をかけてパーティー券購入を依頼についても、一部事実と認定したことも伝えた。

 谷原は調査が約9カ月に及んだことに言及。「だいぶ、長かったですよね。長かったことで、この結果が出たことが…。もっと早ければ、大きな影響を与えたと思うんですけども。そのことでじゃあ、出たけどどういう意味があるのか?どういう実効性があるのか?そこが気になりますね」と述べた。

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