芸人キラー黒柳徹子のエグすぎパワーワード一覧「あなた、しゃべるのね」「言えば言うほど盛り上がりに欠ける」「なんだ、つまんない」
テレビ朝日「徹子の部屋50年目突入スペシャル」が2月28日に放送された。
お笑い芸人・明石家さんま(69)が出演し、女優・黒柳徹子(91)とさまざまなテーマでトークを繰り広げた。
さんまは「徹子の部屋」内で見たいシーンについて、数々の出演芸人たちが黒柳にバッサリ斬られたシーンをリクエスト。「若手芸人から『いろいろ困りました…』とか聞くんですよ。地獄を見た若手芸人たち」とVTRを紹介した。
VTRは2008年4月出演のくりぃむしちゅー・上田晋也、有田哲平からスタート。黒柳は、バラエティー番組で上田が自身のモノマネをしていることにクレーム。「ああいう番組やってて、おもしろいですか?」と指摘した。上田が「失礼かもしれないですが…」と恐縮すると「失礼ですよ」と追い打ちをかけた。
黒柳は、さらに「なんか、おもしろいんですってね?あなたたち。何かやって!うんちく、できます?パンダのうんちく」と上田にムチャぶり。見事に対応した上田を「すごい、すごい」と称賛したが、隣の有田を「あなた、そばにいてうんちく聞いて、自分も何かやろうとは思わないの?」と急に責めた。
03年7月に出演した、さまぁ~ず・大竹一樹、三村マサカズには大ヒット書籍「さまぁ~ずの悲しいダジャレ」からダジャレ作品を何点か紹介させ「言えば言うほど盛り上がりに欠ける」と酷評した。
16年12月に出演したバイきんぐ・西村瑞樹、小峠英二には、西村が話しだした途端に「あなた、しゃべるのね!」と驚がく。小峠が西村を「相方」と呼ぶと「相方ってこの人のこと?」と再び驚いた顔を見せた。
21年11月に出演した、かまいたちとは放送終了直前のトークが噛み合わず「なんだ、つまんない」とバッサリ斬り捨てた。
VTR後、黒柳はさんまに「緊張で(芸人たちは)おもしろくならないの?」と質問。さんまは「あなたのせいでね」と傷ついた後輩たちを庇って、笑わせていた。
