池脇千鶴「20数年ぶり」の朝ドラ出演 「ばけばけ」でヒロイン母親役「体力がもつのか心配」
NHK大阪放送局は26日、女優の高石あかりがヒロインを務める、2025年度後期のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」の新キャストとして、岡部たかし、池脇千鶴、小日向文世の出演を発表した。3人は高石演じるヒロイン・松野トキの家族を演じる。
松江藩の上級武士だった父・松野司之介を演じる岡部は「司之介は誇り高きかっこいい男でありますが、時代の変化にあってその生き方は『ちゃんとせんかいっ!』と言いたくもなります。そんな司之介の葛藤やぐちゃぐちゃしたものを皆さまに楽しんでもらえるよう精進します」と意気込みを語った。
2001年後期の「ほんまもん」でヒロインを務めて以来の朝ドラ出演となる池脇。ヒロインの母役に「20数年ぶりの朝ドラ。体力がもつのか心配です」と笑う。「『ばけばけ』は、明るくて楽しくて、肩の力を抜いて観られるドラマだと思います。わたしもまだ先の展開は分かりませんが、今からドキドキワクワクしています」と、コメントした。
15年前期の「まれ」以来の朝ドラ出演で、ヒロインの祖父を演じる小日向。「衣装合わせの時に丁髷(ちょんまげ)のかつらをかぶり、朝ドラで?っておかしくなりました」と、笑いつつ「年号が明治に変わっても武士の魂を忘れず髷(まげ)を結い続け、主人公トキの祖父としてトキを可愛がり、幸せを願う松野勘右衛門という役に改めて愛着を感じています」と語った。
「ばけばけ」は「怪談」で知られる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツをモデルとして大胆に再構成。外国人の夫と共に怪談を愛したヒロインを通じて、急速に西洋化が進む明治の日本の中で埋もれてきた名も無き人々の物語に光をあてる。
