BOYNEXTDOOR 初の単独日本ツアーファイナル「他のとこに行っちゃダメですよ。僕だけ見て」

 SUNGHO(21)、RIWOO(21)、JAEHYUN(21)、TAESAN(20)、LEEHAN(20)、WOONHAK(18)の6人組ボーイグループ、BOYNEXTDOORが24日、パシフィコ横浜で初の単独日本ツアーの最終公演を行い、約2時間半、全21曲のステージで満員のONEDOOR(ファンの総称)を魅了するパフォーマンスを展開した。

 ライブは「Earth,Wind & Fire(Japanese Ver.)」で幕を開け、客席は早くも総立ち。ワイングラスを手にしたLeehanのソロで始まる「OUR」、全員がカラフルなニット姿に着替えた「Call Me」、1月31日にデジタルリリースされた「今日だけI LOVE YOU(Japanese Ver.)」などが矢継ぎ早に披露されるとONEDOORは熱狂し、何度も大歓声、大合唱が沸き起こった。

 メンバーもステージから客席に降りたり、横浜の名所を聞いたりするなど、ONEDOORとのコミュニケーションはバッチリ。ツアーは「KNOCK ON Vol.1」と銘打たれており、TAESANは「Vol.2、Vol.3と続けて、Vol.400まで続けていきたい」と、アンコールでも披露された「400 Years」の曲名にかけるように述べ、WOONHAKも「横浜スタジアムまで行きたい」と、日本公演のスケールアップへの意気込みを示した。

 アンコールではSUNGHOが「皆さんずっと一緒にいてくれますか?飽きない自信ありますか?約束ですよ~」と呼びかけ、「楽園にいたところ家に帰る、そんな気持ちです。とても名残惜しいし胸がいっぱい」と感無量の言葉。LEEHANは「新幹線に乗ったんですが、こういうふうに動いていて、とてもとても不思議でしたし、思い出がホントにたくさんある。1カ月間休暇をプレゼントしていただいたような気分でした」と、ツアーを振り返った。

 JAEHYUNは「新しい曲と新しいステージですぐに帰ります。他のとこに行っちゃダメですよ。私が一番好きな言葉がありますよ、『僕だけ見て』」とキュンキュンさせるトーク。

 TAESANは「(ONEDOORが)名残惜しさが残らないくらいたくさんの愛を届けてくださった。大好き!」、WOONHAKは「いつでも僕たちは皆さんの隣にいるので、寂しい日常の時は僕たちを訪ねてきてください」、RIWOOは「僕は満足していません。僕たちはもっと大きな場所で会わなきゃダメですよね。もっと大きなステージでまたお会いしたい気持ちが湧いてきます」と、それぞれメッセージを送った。

 最後はこの日限りのサプライズとなるダブルアンコールで「Earth,Wind & Fire」が披露され、ライブは大団円。メンバーはONEDOORに再会を約束して、ステージを去って行った。

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