【プレバト】前代未聞の昇格劇に共演者が「レベルが違いすぎて悲しくなる」浜田雅功「もう何も言えね」絶対女王の作品にスタジオ悲鳴
元AKB48でタレントの光宗薫が20日放送のTBS「プレバト」に出演。新記録を達成した。
水彩画、スプレーアート、大漁旗など絵画系部門をいずれも制覇し「11冠の絶対王者」と紹介された。この日は色鉛筆。意外にも4年間ブランクがあるため、特待生3級にとどまっていた。
それでも他の出演者の絵を見て、浜田雅功から「自信はめちゃくちゃある?」と聞かれると「割とあるんですけど」と涼しい顔を浮かべた。
お題は「香り立つ瞬間」。紅茶をポットからカップに注いでいる最中を描いた。
光宗は「香りというお題なので、ただ正確に描くだけではなくて、ちょっと誇張して色味を鮮やかに湯気の感じをちょっと強めに描くことで、美味しそうに見えるかな」とテーマから求められるものを冷静に分析。「無機物は得意なので、間違いが起きないかぎり、いけるかな」と自信をみなぎらせた。
そして、作品が掲示されると、スタジオから「うわーっ」という悲鳴に近い歓声とともに、拍手が起きた。同じ特待生の元テレビ朝日アナウンサーの竹内由恵は「レベルの違いを見せつけられた。悲しくなりました」と笑うしかなく。「紅茶に暖色系を12色使い、最後に黄色で温かみを表現した」と解説した。
添削した三上詩絵先生は、「これこそ香り立つ。パッと見て、素晴らしいとしか言えない。1個1個全部が素晴らしい。特に湯気がふわっとしてる。ポットの水滴が丁寧に描写されて、熱々と分かるので香りを感じさせる」と絶賛の連続。飛び級新記録の5ランク昇格と査定。イッキに名人3段になった。
前代未聞のジャンプアップにクールな光宗も「やったー!」とガッツポーズ。先生から「以前と比べてもかなり上手になった」と成長をたたえられ「うれしい」。「ここに出ない間も、あなた描いてるの?」と聞く浜田に「毎日描いてます」とサラリと応じると、浜田は「じゃあ、もう何にも言えね」とお手上げとなった。
