GACKT「格付けチェック」に嘆き「失うものが大きすぎる」収録のハードさ吐露 3月から本業で全国ツアー

 歌手のGACKT(51)が20日、都内で、全国7都市9公演を巡るツアー「GACKT LAST SONGS 2025 feat.K」(3月11日開幕)の取材会を行った。元日に出演したテレビ朝日系「芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル」について言及し、苦笑いを浮かべる瞬間があった。

 今年の格付けで個人連勝記録を81まで伸ばしたが、ラスト問題でチームを組んだDAIGOと鬼龍院翔がやらかし、2年連続で画面から消えた。放送後の1月4日に同局系ドラマ「新・暴れん坊将軍」に、GACKTは徳川宗春役で出演。ド派手な宗春がラストで貧乏となるシーンが描かれており、ネットは「貧乏になったGACKT宗春様が格付けチェックのそっくりさん状態で吹いた」とコメントが相次いだ。

 年初からの番組出演を振り返り、GACKTは「暴れん坊将軍にも出たんですよね。あの暴れん坊将軍の中で同じようなことが起きたので、あれは前フリだったのかなって…」と首をかしげた。台本なしのガチンコバラエティーだけに「面白い」と格付けを堪能しているが、「収録がめちゃくちゃ長くて、想像以上の緊張感の中で疲弊していく。あの番組って特別。失う物が大きすぎるんですよ。後半になればなるほど、この年をよく迎えられるんじゃないかとキラキラしていく人と、元日からとんでもないことをやってしまった、という人に分かれていく」とまで語り、一息おいて「あれ…つらいですよ」と独特のトーンでぼやいていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス