小笠原海 節目30歳で舞台初主演「年齢は年輪」トレーナー感動の肉体改造 超特急・カイとしても活動
EBiDANの超特急・カイとしても活動する俳優の小笠原海(30)が、人気RPGを初舞台化する「聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE」(東京・サンシャイン劇場で3月7~16日、4月に大阪公演)に主演する。剣と魔法の世界で傭兵・デュランとなるべく、マッチョ化が進行中。初めて尽くしの舞台初主演に向けた心境を聞いた。
長剣と盾を持ち、ファンタジー大作の世界に身を投じる。ライブやMVで日本刀や忍者刀の殺陣を経験したことはあるが「ここまでの長剣はさすがにないので新鮮です。不安よりも楽しみ。早くやりたいですね」と、うずうずが止まらない。
1995年に発売されたゲーム「聖剣伝説3」の30周年を記念し、世界征服をたくらむ勢力に挑む若者たちの激闘を描く。小笠原が演じるのは、草原の王国・フォルセナの剣豪。舞台初主演にして、挑戦的な作品と役どころだ。
役のため、超特急のトレーナーにパーソナルトレーニングを頼み、体そのものを作り替えている。衣装的にも腹筋は丸見え。ビジュアルから説得力を担保すべく、ベンチプレスやダンベルと友達になる日々だ。
「デュランは肌の露出が多いので、より磨きをかけてます。体質的にも見た目の変化を感じますね、自分的には。僕はすごい筋肉がつきやすい体質らしいです。トレーナーさんが『早くない?』って感動してました」
照れ笑いしつつ「肉体改造に向いてるかもしれない」と胸を張った。
舞台初主演。グループ活動と役者業の並行に「超特急のカイも俳優の小笠原海も、どちらもちゃんと水をあげて育てていきたいと思っていたので、少しずつ結果が出てるのかなとも思います。同時に、出てきた芽を絶やさないようにインプット、アウトプットもしていかないといけない」と表情を引き締める。
節目の30歳。アーティスト、俳優である前に人間としての深みを追求している。美術館や他のアーティストのライブに積極的に足を運び、時間を見つけては1人旅にでかける。「見たり、食べたり、聞いたり」を意識的に増やし「年齢は年輪だと思ってるので」と詩的に持論を言語化した。
「年齢を重ねるごとに年輪のように生きてきた深み、太さが出ると思うので、目指せ、屋久杉!それくらいの気持ちで」
心も体も大樹のように実らせていく。
◇小笠原海(おがさわら・かい)1994年9月27日生まれ。神奈川県出身。2009年にスカウトされ、芸能界入り。11年12月に結成された超特急のオリジナルメンバーで、グループのブレイン的存在。俳優として映画「東京喰種」やドラマ「アンナチュラル」「御社の乱れ正します!」に出演。K-POP、ポケモンなど多趣味で知られ、プロデュースブランドを持つ。
