元フジ渡邊渚アナ SNSに長文更新 653文字に込めた「真っ暗な日々の中で考えていたこと」
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが17日、インスタグラムを更新した。653文字に及ぶ長文で、フォトエッセー「透明を満たす」(講談社)に込めた思いをつづった。
渡邊さんは「ちょうど一年前の今頃は、まだ体力もなく、私はなぜ生きているんだろうと自問自答していました」と吐露。当時の日記には「時々楽しくて幸せなことがあっても、その幸せの痛み止め効果はあっという間になくなってしまう」と書き残していたという。続けて「そんな真っ暗な日々の中で考えていたことや感じていたことを『透明を満たす』に綴りました」と説明した。
最後は「私はこの本にまっすぐ嘘偽りなく向き合い、書きました。透明を満たすというタイトルに込めた思いが届いたら嬉しいです」とつづり、「*文章はすべて自分で書きました」と結んでいる。
渡邊アナは2023年6月上旬に体調を崩し、7月から休職。24年8月にフジを退社し、同年10月、PTSDを患っていたことを公表した。
