フジ株の驚異急騰→250億円超で5%超大量取得した人物 石山氏「すごく有名、続いて買う人も」、結城弁護士は謎判明「投資家界隈も納得では」モーニングショー

 13日のテレビ朝日「モーニングショー」では、フジ・メディア・ホールディングスの株価が、近年は1000円~2000円の間で推移していたが、2700円台に急騰しているとして特集した。

 中居正広氏を巡る対応について1回目会見を行ったあたりから上昇し、前日12日の終値2718円で、年初から58%上昇とし「約18年ぶりの水準」と伝えた。

 2003年創業の資産運用会社レオス・キャピタルワークスが、1月20日から2月上旬まで「計250億円を投じ、フジ・メディアHD株取得。5・12%を保有する大株主」になったとも紹介した。

 同社社長の藤野英人氏について、番組出演した石山アンジュ氏は「お話をしたことがあり存じ上げているんですが、すごく有名な投資家ですし、投資だけでなく経済・社会の未来を予見する有識者のような存在という印象があるので、その藤野さんがこれだけ大量保有するんだと、それに続いて株を買う人も増えていくのでは」と語った。

 結城東輝弁護士も「金融分野で企業法務やってたり、投資をやってらっしゃる方はみなさんご存じの知る人ぞ知る方だと思うので、基本的に、投資家としてこの会社は投資すべき会社だと判断されていると。(フジ株急騰は)個人投資家の注目を集めているだけの上がり幅じゃなかったので、どなたかが大規模で買っていないといけないくらい急騰していたので、投資家界隈もだいぶ納得された状況だと思う」と分析した。

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