古市憲寿氏、デヴィ夫人政党に「政策としてはいい」犬猫愛護は「右、左分からない人も」
社会学者の古市憲寿氏が13日、フジテレビ系「めざまし8」で、デヴィ夫人が立ち上げた新政党「12平和党」について、犬猫愛護を掲げていることに「政策としてはいいと思っていて」と述べた。
番組ではデヴィ夫人が立ち上げた新党について特集。選挙の神様ともいわれている選挙プランナーの藤川晋之助氏を参謀に迎え、今夏の参院選に候補者を擁立する予定とされている。
候補者はどんなメンバーになりそうか?と聞かれた古市氏は「怪しい人もいると思う。普通なら自民党とか、石丸さんの政党とか、都民ファーストとかある中で、デヴィ夫人のところを選ぶっていう人がいるか分からないけど」と言いつつ「でも政策としてはいいと思っていて」と犬猫愛護というワンイシュー政党であることを評価した。
「動物のこと、皆考えるしアニマルウェルフェアって感心を持っていて。政治の事は難しくて分からない、右とか左とか分からないという人も、犬とか猫は大事だよねっていう思うの人はいっぱいいると思う。ワンイシューの政党が出てくるのはすごいいいことだと思う」と支持層がいると指摘した。
さらに「デヴィ夫人、すごい元気ですよね」と、85歳の夫人のバイタリティに感心。「去年12月にもたまたまポップアップのバーがあって、ぼくがいったのは11時頃だったんですけど、デヴィ夫人がいらして、夜中の1時ぐらいまでいた。若い仲間達と。すごくないですか?めちゃめちゃ若い」と明かしていた。