橋下氏 トランプ大統領令「紙ストロー推進中止」に「よくぞ言ってくれた!」本当に不味くなる 環境問題になると政治家が言わない
橋下徹弁護士が12日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。番組では日米首脳会談を取り上げた。
「トランプさんが日本に対してあれやこれや無理難題を言ってくることを回避したという意味では、僕は初回の首脳会談、大成功だと思いますよ。成果は何だとか言われると、いろいろあるけど」と語った。
一方で番組でトランプ大統領が、バイデン前政権による紙製ストローの導入推進を取りやめる大統領令に署名したことが伝えられると、「これ賛否両論あると思いますけど、僕は紙ストローの推進廃止、よくぞ言ってくれたなと思いますよ」と声を上げた。
共演した東野幸治が「おっ、俺も、よくぞ言ってくれたと思います!」と応じて盛り上がった。
橋下氏は「政治家として環境問題になるとこういうことをみんな言わないんですけど、紙ストロー使わないでしょ?」と聞くと、東野は「使うけど、ヘナヘナってなって、紙の味がプラスアルファであまりおいしくないし。できれば、どっちか選べるってなったら、人目を気にしながら…普通のストローを使ってました」と告白した。
青木源太アナも「プラスチック」と賛同したことろで、橋下氏が「僕はプラスチックも使いません」とハシゴを外して、東野が「汚ねえ!」と笑わせた。
橋下氏は「どちらも使わず、そのまま飲みます。紙ストローは本当にマズくなるから、それだったら使わない」と語った。
青木アナが「環境に関してはいろんな説があります」と説明し、橋下氏は「政治家の使命は言ったことはやること。ダメだったら選挙で落とせばいい。日本の政治家はそれをやらない。大統領制でなくても議院内閣制でもできる」と語った。