大河「べらぼう」OP出演表記の大物俳優→本編に全然出てこない不可解 毎回1秒出演?エキストラの中に似た人いるが 今週は大門場面

NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」から
 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」インスタグラム@berabou_nhkから
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 NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」のオープニングの出演者クレジットで、主要人物役として毎回1人枠で表示されている名優が、本編で見当たらないと話題になっている。

 ドラマ第2回から最新の第6回まで、OP中盤の出演者表記で、「平沢常富・尾美としのり」と表示されている。OPの曲調が変わるあたりで、一橋治済・生田斗真、藤八・徳井優、鶴屋喜右衛門・風間俊介、きく・かたせ梨乃らとともに表示されている。

 今作は出演者が多く、特に吉原組は扮装が凝っていて演者が一見誰か分からないケースが目立つが…。

 尾美が演じる平沢常富は公式では「平沢常富 朋誠堂喜三二」として「出羽国久保田藩(秋田藩)の藩士で、江戸城の留守居を務める。役職柄、情報交換の場として吉原に出入りすることが多く、『宝暦の色男』の異名をもつ」と紹介されている。文化人としての才能が高く「のちに蔦重(横浜流星)にとって最高かつ最大の協力者となる戯作者」とされる。

 尾美が演じる平沢常富は、初登場とみられる第2回では、蔦重に身分を明かさずに吉原にやってきた平賀源内(安田顕)に「源内先生!その節はお世話になりまして!」と挨拶に来た武家として10秒ほど登場。蔦重が源内の正体を知るきっかけになり、台詞もあり、源内に頭を下げた場面で一瞬、顔もはっきり映った。

 しかし、第3回以降はほぼ姿を消した状態に。吉原のエキストラの中に、似た人物が目撃されている放送回もあるが、まったく見当がつかない回も。似た人物が目撃されているのはいずれも1秒程度で、画面を横切る通行人。吉原の喧騒を面白そうに笑いながら歩いていたり…。

 第4回以降は水色に白斑点の着物を着ていると目され、ここまでの出没条件は、夜になってからの吉原に限られているとみられる。

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