R-1準決勝敗退のふかわりょう 先輩芸人の金言に涙 50歳の初挑戦で残った後悔「今は戦いたい」

 お笑い芸人のふかわりょうが、さまぁ~ずのYouTubeチャンネル「さまぁ~ずチャンネル」に出演。準決勝で敗退した「R-1」と自身の今後について語った。

 さまぁ~ずの三村マサカズ、大竹一樹の2人から「R-1お疲れ様でした 決勝行こうが行くまいが、ふかわはふかわなんだよ」というメッセージの書かれた色紙を受け取ったふかわは「いやぁ…こういうのはね、事前にいただかないと、急に来ちゃうとですね」と一瞬で目が真っ赤に。涙を浮かべながら感謝を述べた。

 50歳で初出場したR-1を振り返り「へこんだ部分もあるけど、それを上回る刺激だった」と手応えを語った。準決勝まで5度のネタ披露の機会があったが、すべて異なるネタで挑戦。しかし「変な美学が作動し始めて、決勝の最後の最後に出す予定の一番大切なネタを結局出せずに敗退してしまった」と決勝に残れなかったことを悔やんだ。

 大竹から「次出るってことはないの?」と、来年以降の挑戦を問われると「これがやっかいなことに(思いが)残っているんですよ。僕の性格上、日に日にこれが肥大化していくと思う。やりたかったやつを未発表で終わってしまったので、自分でもコントロールできなくなってます」と意欲を見せた。

 ライブにも継続して出演する意向で「収録の笑い声も好きですけど、目の前の人を笑わせるっていうこんなシンプルなことを、今まで怠ってきたなって。そこを大切にしていきたい。今の気持ちは戦いたいなって」と熱い思いを語った。

 ふかわは9日に自身のSNSを更新し、さまぁ~ずから受け取った色紙の写真をアップ。「処方箋いただきました」と記している。

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