重傷の片岡愛之助 3月4日に歌舞伎座で復帰 偶然にも誕生日と
歌舞伎俳優片岡愛之助(52)が9日、ブログを更新し、3月4日に復帰することを伝えた。
昨年11月29日の舞台稽古中に舞台装置と接触し、上顎および鼻骨骨折の重傷を負っていた。
ブログでは、出演映画や大河ドラマの放送について記したうえで「そして、そして!!僕の舞台復帰についてですが...お待たせ致しました!松竹創業130周年三月大歌舞伎 通し狂言『仮名手本忠臣蔵』大星由良之助役で三月四日の初日 夜の部Aプログラムから復帰させて頂くことになりました!」と記した。
「一般の方にわかりやすくいうと、【忠臣蔵】の大石内蔵助役となります。(歌舞伎の作品では、歴史上の人物は少し名前を変えるものもあります)まさか歌舞伎座で、このお役を勤めさせて頂けるなんて夢の様な事です。しかも初日の3月4日は自身の誕生日。三ヶ月ぶりの復帰公演が、偶然にもこの日とは!嬉しい復帰の第一歩となりそうです!」とつづった。